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誘導灯が点滅しているときは?管理者が早めに確認したいポイント

建物の廊下や階段、出入口付近にある誘導灯が点滅していると、「このままにしていて大丈夫なのか」と気になることがあります。

普段はあまり意識しない設備ですが、避難経路を示すための大事な設備です。点滅や不点灯に気づいた場合は、早めに状態を確認しておくと安心です。

すぐに大きな工事が必要とは限りませんが、バッテリーやランプ、器具本体の不具合が関係している場合もあります。

誘導灯は避難経路を分かりやすく示す設備です

誘導灯は、火災などの非常時に避難口や避難経路を分かりやすく示すために設置される設備です。

マンション、店舗、事務所、工場、倉庫、学校、商業施設など、建物の用途や規模によって設置されている場所は変わります。

普段は通路の一部として見過ごしやすいですが、停電時や煙で視界が悪くなる場面では、避難方向を確認する目印になります。

そのため、点滅している、消えている、表示が見えにくいといった状態に気づいた場合は、早めに確認しておくことが大切です。

点滅しているときに考えられること

誘導灯が点滅している場合、いくつかの原因が考えられます。

たとえば、内蔵バッテリーの劣化、ランプの不具合、器具本体の経年劣化、電源まわりの問題などです。

ただし、見た目だけで原因を判断するのは難しい場合があります。

点滅しているからといって必ず本体交換になるとは限りませんが、部品交換や器具の確認が必要になることもあります。

管理者様側では、まず次のような点を確認しておくと相談しやすくなります。

どの場所の誘導灯が点滅しているか
いつ頃から点滅しているか
完全に消えているのか、点いたり消えたりしているのか
周囲に他の不具合がないか
過去の点検で同じ箇所を指摘されていないか

状態を写真で残しておくと、業者へ相談するときにも伝わりやすくなります。

消えている場合や表示が見えにくい場合も注意

誘導灯は、点滅だけでなく、不点灯や表示面の劣化にも注意が必要です。

完全に消えている場合は、ランプやバッテリーだけでなく、電源や器具本体に問題がある可能性もあります。

また、点灯していても表示面が汚れていたり、劣化して見えにくくなっていたりすると、避難口や避難方向が分かりにくくなる場合があります。

物が置かれていて誘導灯が見えにくくなっているケースもあります。

特に、倉庫やバックヤード、共用廊下、階段付近では、荷物や什器で視認性が悪くなっていないかも見ておきたいポイントです。

古い誘導灯は交換を検討するきっかけになることも

誘導灯は長く使える設備ですが、時間が経つとバッテリーや器具本体が劣化していく場合があります。

点検のたびに同じ箇所で指摘が出る場合や、点滅、不点灯、表示面の劣化が続いている場合は、修繕だけでなく交換を検討するきっかけになることもあります。

ただし、すぐに本体交換が必要かどうかは、設置年数、設備の状態、部品の供給状況、建物の使用状況によって変わります。

まずは現地で状態を確認し、部品交換で対応できるのか、本体交換が必要なのかを見てもらうと安心です。

消防点検で指摘された場合は早めに内容を確認

消防設備点検の報告書で、誘導灯に不備や不良の記載がある場合もあります。

その場合は、どの場所の誘導灯に、どのような指摘が出ているのかを確認しましょう。

「点灯不良」「バッテリー不良」「器具不良」など、記載内容によって必要な対応が変わる場合があります。

建物によっては、入居者やテナントとの日程調整が必要になることもあるため、早めに内容を把握しておくと、その後の修繕や交換の相談が進めやすくなります。

報告書の内容だけでは分かりにくい場合は、指摘箇所の写真や建物の図面、過去の点検結果などを用意して相談すると確認しやすくなります。

気づいた時点で相談しておくと安心です

誘導灯の点滅や不点灯は、日常の中で気づいても後回しになりやすい設備不良です。

しかし、避難経路を示す設備である以上、気づいた時点で一度確認しておく方が安心です。

大阪府摂津市の合同会社ワイオーテックでは、消防設備の点検・保守管理、消防設備の修繕・リニューアル、誘導灯を含む消防設備機器の対応を行っています。

誘導灯が点滅している、消えている、点検で不備を指摘されたなど、気になる症状がある場合は、まずは設備の状態を確認するところからご相談ください。

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